[ 戻る ] [ ホーム ] [ 上へ ] [ 進む ]
※在来工法のトンネルの覆工コンクリート(無筋)に、モルタルが吹き付けてある。
※在来工法のトンネルの覆工コンクリート(無筋)に、モルタルが吹き付けてある。上端および両側面には、モルタルの剥落・水滴落下防止のために、波板が取りつけてある。
※躯体コンクリートが水漏れにより遊離石灰を発生し、強度低下しているなら、土かぶり圧に対する耐荷力という性能が問題になる。しかし、モルタルによる覆いがなされているこれらのトンネルとしては、現段階ではむしろ、
という、使用性あるいは人間環境性に問題があると思われる。これらはいずれも水漏れが原因であり、これを補修するには、完全に水漏れを止めるか、思い通りに導水してやることが必要であると思われた。
Structural Materials Engineering, Kyoto University This page last modified 2006/06/13 Count since 2004/03/23, site founded 1997/01/04