2004-10-01


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日時 2004年10月01日
場所 鹿児島県
名称 奄美大島見学会

 

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写真 構造物名 概要
篠川・第二深山橋
(町道612号線)
シラスコンクリートによるPCで架け替えを検討中。
超過荷重・衝撃荷重→ひび割れ発生→鉄筋腐食?
中性化も?
 
水面からの余裕がない。下面は点検しづらいだけでなく、補修・補強もしづらい。事実上、無理。
高欄。タイヤで踏まれ損傷したものと思われる。
高欄の拡大。錆びるとこうなる。
テストハンマー試験の実施。
幅員の割に、大型車が通行。
篠川・第一深山橋
(町道612号線)
第二深山橋の下流、すぐそばにある。
琉球鮎や、黒うさぎなどの希少種が生息する地区。
こちらは、既に普通コンクリートによるPCで架け替えられている。
桁掛り長を増やした。
橋台はそのまま使用。若干の洗掘が見られる。
旧陸軍弾薬庫跡
(手安)
昭和7年竣工。
 
 
2重構造。
鉄骨格子にコンクリート。
表面に銅版が貼ってあったとのこと。
物資の少ない時代。
この穴の意味は不明。
緑色の表面あり。
古仁屋港から瀬相港へ
(海上タクシー)
大島から加計呂麻(かけろま)島へ。
左から、綾野先生、山口先生、武若先生。
震洋格納庫跡
(呑之浦)
 
震洋=自殺艇。
 
 
物資の少ない時代。
別の格納庫跡
対岸にも格納庫跡。
赤土のため、エメラルドグリーンの海が、汀線付近では赤く染まっている。
桟橋跡。
鋼管巻立てやはり部は、最近のもののようだ。
浮き桟橋
(呑之浦〜案脚場間)
台風のため浮き桟橋が損傷。震災と見まがう。
この段差は、台風以前からあったようだ。
 
 
コンクリート自体には、塩害によるひび割れはほとんどない。
鋼板をらせん状に巻立て、溶接してある。その上に塗装。
桟橋の上面より。
大きな段差のあるところの上面。
 
 
 
 
浮き桟橋の上に設置されていた屋根の柱が倒れている。
屋根はどこにあるのか分からない。
浮桟橋の近くの旧桟橋
(呑之浦〜案脚場間)
柱が倒れている。
砲台跡
(案脚場)
非常に良い景色。
 
弾薬庫。
 
 
 
軒は落ちている。鉄筋がない。
一部、中性化。
一応、せん断補強筋が入っている。かぶり極小。
木が埋め込まれている。
軒は落ちている。鉄筋がない。
かぶり極小。
コールドジョイントっぽい。
はりがたわんで見えるが、曲げひび割れはない。
型枠がたわんだか?
砲台跡。
丸い部分は新たに設置した双眼鏡の台。
その下のコンクリートは当時のもの。
 
 
 
一部破損、鉄筋腐食。
デイゴ並木/「男はつらいよ」トケ記念地
(諸鈍)
デイゴには赤い花が咲く。
 
 
 
憩いの場
(西阿室)
 
 
約10cmもあるクモ。巣の直径はおよそ1.5mもあった。
夕日の名所。
瀬相港から古仁屋港へ
(海上タクシー)
 
 
防波堤
(古仁屋〜西古見間)
アル骨。海側も同様。
海があり、かつ、ひび割れに方向性があるので、塩害と間違えるかもしれない。
地面のコンクリートもアル骨。
かなり幅の広いひび割れも。
工区の違いで劣化の有無がくっきり。
西古見橋
(西古見)
 
 
 
主鉄筋は丸鋼。
主鉄筋に沿って、ほぼ全スパンにわたってひび割れあり。中性化か?
スパン中央部で剥落が顕著。超過荷重の影響も?
スパン中央部で重ね継手あり。
監視所跡
(手熊崎)
ここから海を監視。
意外にモダンなデザイン。
内部。
 

 

Structural Materials Engineering, Kyoto University
This page last modified 2006/06/13
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